2009年5月25日に撮影されたFASTプロジェクト所在地（左上）、2011年9月6日に撮影されたFASTプロジェクト所在地（右上）、2012年8月5日に撮影されたFASTプロジェクト所在地（左中央）、2014年5月2日に撮影されたFASTプロジェクト所在地（右中央）、2015年1月16日に撮影されたFASTプロジェクト所在地（左下）、2016年7月3日に撮影された主体工事を完了したFASTプロジェクトの全景（右下）。

世界最大口径の電波望遠鏡を建設し、高精度の宇宙観測を実現させるため、中国科学院は口径500メートルの球面電波望遠鏡（FAST）について10年以上にわたる事前研究を進めた。その最後の反射鏡ユニットの取り付けが3日に完了し、中国の「天眼」と呼ばれるFASTの主体工事が完了した。人民網が各社の報道をまとめて伝えた。（編集YF）

「人民網日本語版」2016年7月4日