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中国26省1192県が洪水災害に見舞われる

人民網日本語版 2016年07月04日15:57

湖北省羅田県勝利鎮金家湾で緊急措置が行われている現場。

中国中央気象台は3日午前6時、豪雨オレンジ色警報を継続して発令した。6月30日以来、湖北、安徽、江蘇など長江中・下流域に強い雨が降り続けており、降水量250ミリメートルを上回る地域の面積は6万平方キロメートルに達し、多くの地域で降水量の過去最高記録が更新されている。総合的な評価によれば、今回の降雨は、増水期に入ってから、長江中・下流域で最も強い降りとなっている。人民日報が報じた。

中国国家洪水・干ばつ対策総指揮部弁公室(国家防弁)の張家団報道官は、今回の強い降雨について、「先月30日以降、長江中・下流域、長江・淮河流域、南西地域の東部などの各地で増水期において最も激しい降雨が観測された。今回の強い降雨は、四川、重慶、湖南、湖北、陝西、河南、安徽など15省(自治区・直轄市)に及び、降水量が100ミリメートルを上回った地域の面積は29万平方メートル、50ミリを上回った地域は69万平方メートルにそれぞれ達した。安徽中南部、湖北東部、江蘇南部の降水量についてはいずれも200ミリメートルを超えている。湖北省武漢市の新洲区や黄陂区の多くの場所で堤防が決壊、安徽省でも、中・小河川の堤防や、危険性を抱えるダムや小型ダム、一般堤防など374カ所で危険な状態に陥っている」と説明した。

大きな川での増水傾向が厳しくなっており、持続的な強い降雨の影響で、長江や松花江、淮河では大規模な洪水が発生する可能性が高まっている。それ以前の段階で水位がすでにかなり上昇していたため、長江の水位は今回の降雨で急上昇、7月1日には長江で今年初めての洪水が発生した。3日午後3時には、長江下流の本流にある大通観測所で水位が警戒ラインを上回り、長江で2回目の洪水が発生。長江中・下流の本流の蓮花塘から大通江区間、洞庭湖、■陽湖(■は番へんにおおざと)では、3日から5日までの水位が軒並み警戒ラインを超える見込みとなっている。太湖の水位は、3日、安全ライン(4.65メートル)を超え、ゆっくりと上昇を続けている。淮河上・中流の本流の水位も、今後数日間は警戒ラインを超える可能性が高く、洪水に対する警戒が高まっている。


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