1999年に初の北極科学観測を実施してから、中国はすでに同観測を6回実施している。中国の科学観測隊は17年間にわたり、北極の海氷・海洋・大気の変化を系統的に観測し、北極海洋環境の急速な変化と中国の気候の関係に関する研究を掘り下げ、多くの重要な科学研究成果を手にした。また北極海氷の減少と中緯度国の気候変動の関係を科学的に解明した。新華網が伝えた。
1999年7月1日から9月9日にかけて、中国は初の北極科学観測を実施した。科学観測船「雪竜号」が北極に向けて上海から出港したことで、中国の北極における科学観測政府活動が幕開けを迎えた。
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