中国映画評論学会が主催する第4回中国語映画トップ10の選出がこのほど行われ、上位3位は「老炮児(Mr. Six)」、「山河故人(Mountains May Depart)」、「黒衣の刺客」だった。新華社が報じた。
ノミネート作品23作のうち、中国の両岸三地(中国大陸部、香港、台湾)の合作作品が8作品を占めた。中国台港映画研究会の栄誉会長を務め、中国語映画トップ10の選出常設グループ委員会の張思涛主任は「両岸三地の映画人は互いのメリットに学び合い、競争し合いながらもウィンウィンの関係だ。両岸三地の歴史は、中国映画がさまざまな文化を背景に発展する機会を与えている」との見方を示した。
その他、トップ10には、「狼図騰(Wolf Totem)」、「烈日灼心(The Dead End)」、「我的少女時代(Our Times)」、「心迷宮(The Coffin in the Mountain)」、「西遊記之大聖帰来(MONKEY KING HERO IS BACK)」、「モンスター・ハント(Monster Hunt)」、「五個孩子的校長(Little Big Master)」がランクインした。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年7月13日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn