2011年9月14日午後、重慶科技学院の霊湖では一隻の「ペットボトル」船が4人の男子生徒を乗せ、20人以上の生徒に見守られながら初航行を完了した。同船は湖で20分以上航行した。全長は4.84メートル、幅は1.3メートル、重さは58.2キロの同船は「思密達号」と呼ばれ、男子4人は1504本のペットボトルを使い、約2ヶ月をかけて完成させたのだ。
山東省のある村民が1年の歳月をかけ、1/1サイズのリアルな99式戦車を製造し、注目を集めている。調理ロボットや人力車ロボット、「アウディ」自転車から「オリンピック」自転車、サンタナのオープンカーや模倣版のランボルギーニ、さらには水陸両用車に潜水艦、簡易飛行機、同軸回転翼ヘリコプター、ロケットやUFOなどなど、過去から現在に至るまで、市井の達人の手により生み出された「中国式発明」は枚挙に暇がない。環球網が伝えた。(編集YF)
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