東京にある築地市場は、日本でも有名な卸売り市場で、「東京の台所」と呼ばれている。情報では2016年末に移転となるということなので、築地市場へ行きたいグルメたちは急いだほうが良いだろう。日本国内の価格と比べると、築地市場の海産物はとても安い。タラバガニが1匹700元(約10500円)、鮭の切り身は5切60元(約900円)ほどで売られている。新華網が伝えた。
築地市場にある飲食店では寿司や海鮮丼がメインで売られている。食材によって値段が120元(約1800円)から240元(約3600円)まで異なる。240元のメニューは、3種類のウニを楽しめる超豪華な海鮮丼だ。海鮮丼以外にも、厚焼き卵も築地市場に行ったら、必ず味わってほしいグルメの一つ。海苔味やエビ入り、ネギ入りなど、あなたの口に合うものが必ず見つかるはずだ。新鮮な食材と本場の技術、日本料理の季節感や美しさへのこだわりが築地市場の絶妙な味わいを作り上げている。(編集TK)
「人民網日本語版」2016年9月5日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn