中国ジャイアントパンダ保護研究センターからオーストリアに渡ったジャイアントパンダの「陽陽(ヤンヤン)」と「龍徽(ロンフイ)」は今年、シェーンブルン動物園で双子の赤ちゃんを出産。このほどその赤ちゃんパンダが満1ヶ月を迎えた。現在、双子の赤ちゃんパンダは体長約35センチ、体重1キロほどまですくすく育ってきており、2頭の赤ちゃんは母親にしっかり抱かれているのだという。母親の陽陽は約4時間おきに授乳するが、メスの赤ちゃんがすぐにおっぱいを見つけられる一方で、オスの赤ちゃんはあちこち動き回っても見つけられず、大声で泣いては母親の陽陽におっぱいのところまで誘導してもらうのだという。中国新聞網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2016年9月9日
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