江蘇省宜興市周鉄鎮沙塘港村の古い街並みの中にある鍛冶工房で、職人の杭国良さんが炉に石炭を継ぎ足し、鉄の棒を真っ赤になるまで焼いていた。太湖の西岸にあるこの小さな村で、71歳になる杭国良さんは55年にわたり鍛冶に取り組んできた。16歳で初めてこの仕事に触れた杭さんは、その技術に惚れ込んだという。杭さんが作る鍬、鋤、鎌、シャベルなどの鉄製品は、村人たちに非常に歓迎されている。新華網が伝えた。(編集KS)
「人民網日本語版」2016年9月24日
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