飯蒸岩は浙江省台州市にある、山のてっぺんが円柱状になっている高さ218メートル、直径60メートルの岩峰で、現在はまだ観光開発はされていない。しかもこの岩峰は特殊な位置にあるため、ロッククライミング愛好家くらいしか目にすることができないのだという。そんな岩峰に男性の肖像画が描かれているのを数日前、ある旅行愛好家が発見した。ネットユーザーがこのことをネット上に投稿すると、たちまち賛否の声が上がった。関連部門に確認したところ「調査の結果、岩に肖像画を描いたのは、同市椒江区の旅行愛好家で、憧れの男性に告白するため、このような行動をとったということだ」との回答を得た。銭江晩報が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2016年9月29日
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