春節(旧正月、今年は1月28日)前となる今年1月25日の鉄道の前売りチケットの販売が12月27日より開始した。
12月27日午前8時、北京西駅が先頭を切って1月25日の鉄道切符販売を開始すると、その1分後には、同駅から西安、武漢、武昌、太原に向かう鉄道切符が完売となり、一部の座席未指定の「無座」切符を除いて、その他の座席は売り切れを示す「グレー」表示となった。その後、北京駅で午前10時に販売が開始すると、同じく数分で中国東北地方や合肥に向かう鉄道切符が完売となった。
●キーワード
【率先】先頭を切る
【售罄】完売
高速鉄道の切符を手に入れるのは至難の業で、航空券は価格が跳ね上がり、大型バスはあまり快適でないということで、多くの消費者がレンタカーに目を向けている。レンタカー会社の神州レンタカーがこのほど発表した「2017年春節レンタカービッグデータ報告」をみると、里帰り先が500キロメートル・6時間以内のユーザーで、電車の切符が手に入らない場合、70%以上がレンタカーを選択するという。
●キーワード
【机票】航空券
【价格飞涨】価格が跳ね上がる
【租车】レンタカー
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