浙江省杭州市の翁家山では、すでに茶の木にもえぎ色の新芽を見せ始めている。来月にも今年の早春茶が市場に出回る予定だ。春茶とは、毎年3月下旬から5月中旬までに詰んだ茶葉で淹れた茶を指す。春はちょうどよい気温と十分な雨量を湛えており、しかも一冬の休養を挟んでいるため、この時期の茶の木の芽は、養分をたっぷり蓄えている。色はエメラルドグリーンで、葉は柔らかく、ビタミンやアミノ酸が豊富に含まれている。春茶の中でも特に明前茶や雨前茶は味がよりフレッシュなため、茶葉愛好家たちからの人気が高い。浙江在線が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年2月28日
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