四川省射洪県の蒋天健くん(8)は生まれつき両腕がないため、勉強するときは右足を手の代わりにしている。授業中に先生が手を挙げて答えるようにと言った場合には、蒋くんは右足の親指と人差し指を出し、右足を頭のてっぺんまで挙げて、先生に指されるのを待っているのだという。しかし、そんな彼の右足もすぐに他のクラスメイトたちの手に埋もれてしまう。それでも教室の最前列という位置的条件が功を奏し、彼の小さな足が先生の目にとまり、発言のチャンスが得られることもあるという。四川新聞網が伝えた。 (編集TK)
「人民網日本語版」2017年3月3日
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