インドネシアの男の子アルヤ・パルマナくん(10)の体重は驚異の192キロにまで達し、世界最強の肥満児となってしまった。彼は病的な肥満と診断されており、重すぎる体重のため、普通の日常的な行動すら難しくなっており、学校にも行くことができず、家で過ごしている。
アルヤくんの食事はご飯、魚、牛肉、野菜スープとインドネシアの発酵食品テンペなどで1日5食、その量は一般的な成人2人分の食事量に相当するという。肥満による健康への影響を心配した彼の両親は食事制限を決意し、現在アルヤくんは毎日玄米だけを食べて、ダイエット中だ。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年7月4日
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