秦嶺の「天生橋」は秦嶺の北麓にある戸県圭峰山麓の烏桑峪に位置し、遇仙橋とも呼ばれる。断続的な流水に流され、独特な地質構造が形成されている。海抜1,100メートルの橋は長さ50メートル(純径間38メートル)、高さ25メートルで、橋台の幅が21メートル、厚さは2メートルで、自然の力によって作られた一つのアーチ型の孔がある。
烏桑峪の谷口は西安市戸県龐光鎮烏西村の東にあり、山を巡らす道路から0.8キロメートルを離れており、南は圭峰山の中腹まで伸びている。南北向きで、谷の長さはわずか4キロメートルで、幅は2~5メートルである。昔、ここで烏桑(ハナズオウ)の木の林が広がっていた故、烏桑峪と呼ばれるようになった。
「人民網日本語版」2017年3月10日
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