4月になると天山山脈の南北では、暖かくなり花がほころび始める。暑くも寒くもないちょうどいい気候のため、中国国内外から多くの観光客が新疆に訪れる。そしてウルムチ市の国際大バザールが開かれると年に一度の観光シーズンがやってくる。4月1日から現在まで、新疆国際大バザールに訪れた観光客は延べ8万人。去年の同時期と比較すると大幅にその数が増えている。
新疆は、中国が西側の諸国に開放している最前線の窓口であり、現在「シルクロード経済帯中枢区」の建設を行っている。建築面積10万平方メートルにもなる新疆国際大バザールには、民族商店や娯楽施設、飲食店などが集まっており、新疆旅行業商品が集結する場所であり、展示センターだ。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年4月28日
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