欠陥エアバックのリコール問題で業績が悪化した日本のタカタ株式会社は26日、東京地方裁判所へ民事再生法の適用を申請した。取引先の自動車メーカーが肩代わりしているリコールの費用を含めた、タカタの負債総額は約1兆7000億円に達する見込み。日本で最大規模の製造業の経営破綻の事例になるとみられている。新華網が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年6月28日
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