習近平国家主席は5日、メルケル独首相と共にベルリン動物園パンダ館の開館式に出席した。人民日報が伝えた。

習主席は挨拶で「本日、中国・四川省から来たパンダの『夢夢』と『嬌慶』がドイツ国民の前に姿を見せ、また大変きれいな新居を得たことを格別に嬉しく思う。国交樹立45年にあたっての中独パンダ保護研究協力の再開には、間違いなく大変重要な意義がある。国の交わりは民の相親しむに在り。『夢夢』と『嬌慶』が中独両国の距離を近づけ、両国民の友好・友情を支える新たな使者となることを希望する」と表明した。（編集NA）

「人民網日本語版」2017年7月6日