2017年6月12日  
 

中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

Apple新浪ツイッターFBLINE微信RSS
人民網日本語版>>政治

「一帯一路」共同建設の新たな一歩を踏み出す

人民網日本語版 2017年06月12日16:34

「一帯一路(the belt and road)」国際協力サミットフォーラム後初の外遊として、習近平国家主席はカザフスタンを訪問した。第1に公式訪問を行った。第2に上海協力機構(SCO)の加盟国首脳理事会第17回会議に出席した。第3にアスタナ国際博覧会開幕式に出席した。この3つはいずれも「一帯一路」と関係がある。習主席の今回の訪問によって、「一帯一路」共同建設は新たな一歩を踏み出した。(文:王義桅・中国人民大学国際問題研究所所長。人民日報海外版コラム「望海楼」掲載)

中国とカザフスタンの発展戦略の連結は力強く推し進められた。習主席の訪問は「一帯一路」共同建設と国際生産能力協力における中国とカザフの模範的役割の発揮を後押しした。両国の陸海連絡輸送は二大陸を貫き、三大洋を結び、連雲港からホルゴスへといたる大通路は「一帯」と「一路」を有機的に結びつける。習主席の万博行事出席は人的・文化的交流と民心の通じ合いを促進する革新的行動だ。今回の万博は「未来のエネルギー」をテーマとしており、「グリーン・シルクロード」建設提案と期せずして一致する。

過去4年で「一帯一路」共同建設は次第にイニシアティブから行動へと変わり、理念から実践へと転化した。中国カザフスタン両国の「共同声明」及び上海協力機構の「アスタナ宣言」は、二国間・多国間協力、地域・世界経済の発展に対する「一帯一路」イニシアティブの積極的な意義を肯定し、サミットフォーラムの成果を高く評価し、その実行を支持した。各国首脳は「一帯一路」建設に積極的に応じ、参加し、相互尊重と平等互恵原則を基礎に持続可能な開発の促進に関する国際・地域・国別イニシアティブの連携協力を支持する意向を表明した。

特にアスタナサミットはインドとパキスタンを正式に加盟国として受け入れた。上海協力機構の加盟国拡大は2001年の創設以来初だ。中国は来年輪番議長国を引き継ぎ、上海協力機構の「一帯一路」全面連携の新時代を開く。

第1に、機能の連携であり、「3つの勢力」(極端な宗教勢力、民族分裂勢力、テロ勢力)への対処から経済及び安全保障協力にまでいたる。アスタナサミットは「上海協力機構反過激主義規約」に調印した。これは習主席が2014年のドゥシャンベサミットで打ち出した重要なイニシアティブで、「3つの勢力」を取り締る法的基盤を整えるものであり、より的確な対テロ協力実施の助けとなる。サミットは相互尊重・平等互恵原則を基礎に持続可能な発展を促進する国際・地域・国別イニシアティブの連携協力を支持した。「一帯一路」イニシアティブと連動することで、上海協力機構は新たな安全対策とコネクティビティの新たな使命を与えられた。


【1】【2】

関連記事

関連特集

コメント

最新コメント