現地時間9月7日、オールドタウン南京を表す文化のシンボルが、ニューヨークにある国連本部に入り、2017年世界著名都市「南京ウィークin NYC」の一連のイベントの幕が切って落とされた。人民日報海外版が報じた。
イベント組織委員会の潘谷平・実行委員長は、次の通り紹介した。
「世界著名都市『南京ウィーク』イベントは、『南京の海外進出』の推進を使命とする都市PRイベントである。毎年、世界の有名都市を開催地として選んで開かれる。イタリア・ミラノと英ロンドンに続き、今年はニューヨークで行われることとなった。9月7日から13日まで、国連本部、グランド・セントラル駅、ニューヨーク・コレクション会場で一連の都市PRイベントを行い、文化普及という方法で南京を紹介する」。
在ニューヨーク中国総領事館の章啓月・総領事は、「『南京ウィーク』は一つの窓口であり、南京を通じて中国を紹介するのが狙いだ。南京の経済・社会発展と文明の進歩は、実力だけではなく魅力の上昇も含めた中国全体の発展を反映している。現在、中米関係は新たな発展段階に入り、4つのハイレベル対話体制が構築され、多様化された文化対話をさらに推し進め、中米両国の地方協力を強化し、中米の人文交流を促進しなければならない」とコメントした。(編集KM)
「人民網日本語版」2017年9月12日
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