第30回東京国際映画祭の審査員のラインナップがこのほど発表され、審査委員長は米国のトミー・リー・ジョーンズ監督が担当するほか、中国の女優・監督で有名な趙薇(ヴィッキー・チャオ)、フランスのマルタン・プロヴォ監督、イランのレザ・ミルキャリミ監督、俳優の永瀬正敏が名を連ねた。人民網が報じた。
東京国際映画祭は、国際映画製作者連盟 (FIAPF) 公認の国際映画祭で、カンヌ国際映画祭、ヴェネツィア国際映画祭、ベルリン国際映画祭などと肩を並べる一大イベントだ。趙薇は今回の映画祭で唯一の中国人審査員となった。また、趙薇がFIAPF公認の国際映画祭で審査員を務めるのは、2010年の上海国際映画祭と16年のヴェネツィア国際映画祭に続いて3回目だ。(編集KN)
「人民網日本語版」2017年9月27日
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