今年29歳になる林暁旭さんは吉林大学の卒業生。数ヶ月前に名のある国営企業を退職し、母校に戻って煎餅(ジェンビン、中国風クレープ)の店を開き、学生たちから人気を集めている。林さんは、「大学の授業が行われているときに仕事をし、長期休暇に入ったときは仕事を休んで旅行に出かける」と話した。また、林さんは学生たちの意見を聞き、彼らが好む辣条(豆腐などで作られたスパイシーなつまみ)やえのきなどを加え、独特な味の煎餅を生み出している。中国新聞網が伝えた。(編集YK)
「人民網日本語版」2017年10月17日
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