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中国がユネスコ世界遺産委員会の委員国に 

中国当选联合国教科文组织世界遗产委员会委员

人民網日本語版 2017年11月17日09:43

在联合国教科文组织14日于巴黎总部举行的《保护世界文化和自然遗产公约》缔约国大会第21次会议上,中国以128票当选世界遗产委员会委员,任期4年。

国際連合教育科学文化機関(ユネスコ) は14日、フランス・パリの本部で第21回世界遺産条約締約国総会を開催し、投票で128票を獲得した中国が世界遺産委員会の委員国となった。任期は4年。

与中国同时当选的还有澳大利亚、巴林、波黑、巴西等其他11个国家。目前,该委员会共有21个委员国。

中国のほか、オーストラリア、バーレーン、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ブラジルなど11ヶ国も選出され、委員国は計21ヶ国となった。

联合国教科文组织世界遗产委员会是《保护世界文化和自然遗产公约》的执行机构,主要职能包括审批新的世界遗产、讨论世界遗产全球战略、评估各国遗产地的保护和管理,以及管理世界遗产基金。

世界遺産委員会は、世界遺産に関して話し合うためのユネスコの委員会。世界遺産の新規推薦登録および世界遺産管理に関するグローバル戦略の策定、既存の世界遺産リストの保全状況と管理、世界遺産基金の運用などについて話し合う。

中国联合国教科文组织全国委员会负责人表示,当选世界遗产委员会委员,有利于中国进一步加强多边国际合作,保护国内外文化和自然遗产。中国将重点致力于加强国际合作,持续做好中国世界遗产的申报和保护工作,支持世界遗产地理分配代表性更趋平衡。此外,中国还将进一步提升国内外民众的遗产保护意识,鼓励中国有关机构支持国内外世界遗产保护工作,同时支持世界遗产基金的可持续发展。

中国ユネスコ全国委員会の責任者によると、委員国になると、中国がさらに多国間協力を強化し、国内外の文化・自然遺産を保護するのに役立つという。中国は今後、国際協力を重点的に強化し、中国の世界遺産の申請と保護業務を引き続き適正に行い、世界遺産の地理的分配を一層バランスの取れたものにするようサポートする。その他、中国は今後、国内外の人々の遺産保護に対する意識を向上させ、中国の関連機関が国内外の世界遺産の保護をサポートするよう奨励するほか、世界遺産基金の持続可能な発展をサポートする。

1972年,第17届联合国教科文组织大会通过了《保护世界文化和自然遗产公约》,强调文化和自然遗产对于人类社会发展的重要意义,并建立包括世界遗产委员会、世界遗产中心和专业咨询机构在内的遗产保护国际治理体系。《公约》目前有193个缔约国,是国际上认可度最广泛的公约之一。

1972年に開かれた第17回ユネスコ総会において、「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」が採択された。同国際条約は、文化遺産・自然遺産が全人類の発展に対して重要な意義を帯びていることを強調し、世界遺産委員会や世界遺産センター、専門のコンサルティング機関などの部門を含む遺産保護世界ガバナンス体系の構築を明記している。現時点で締約国は193ヶ国で、世界で最も広く認められている国際条約の一つとなっている。

自1985年加入《公约》以来,中国曾三度担任世界遗产委员会委员。目前,中国共有52处世界遗产,总数位列世界第二,仅次于意大利的53处。

中国は1985年に締約国となって以降、世界遺産委員会の委員国を3期務めてきた。現在、中国には世界遺産が52ヶ所あり、その数はイタリアの53ヶ所に次いで世界2番目の多さとなっている。

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