海南省商務庁が主催し、海南省ホテル・レストラン業種協会が運営、人民網と海南日報が運営協力する「最高の時と味を愉しむ海南・中外メディア海南グルメの旅」が11月30日よりスタートし、同日夜、海口市で歓迎レセプションが行われた。人民網が伝えた。
レセプションでは、海南島の様々なダンスや、海産物から野菜、果物などの展示や紹介、試食が行われ、メニューにも素材の味を活かしたグルメが次々と登場した。
海南省商務庁処長、海南省服務貿易促進局副局長である姫国輝氏は、同レセプションで、「グルメ文化はその都市や地域を理解するのに最も確実な方法。海南省政府は地元の特色あるグルメ文化を深く掘り下げ、地元の飲食ブランドの育成に力を注ぎ、その飲食文化を発揚し、保護することを決めた。このような背景を受け、今回は中国国内外のメディアを海南省に招待し、記者の方々に海南グルメの調理技術から、その奥深さまで感じてもらい、海南グルメをもっと広めてほしい」とした。
同イベントに参加する海外メディア記者を代表し、スペインEFE通信社のジェシカ氏は、「今回のイベントを通して、海南省のグルメや文化、歴史を理解したい」と挨拶した。
同イベントには中国国内外のメディアが多数参加し、海口市からスタートし、東ラインと中ラインの二つのルートに分かれ、各地の様々なグルメを紹介していく。(文・玄番登史江、張靖)
「人民網日本語版」2017年12月1日
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