台湾地区の台北故宮博物館で8日、乾隆帝の文化財コレクションとそのラッピングアートをテーマとした特別展が開幕した。18世紀の器や書画、図書文献などの精巧で美しい展示品を通じて、当時のラッピングとデザインの精巧なアイデアを披露し、さらに当時の独特な時代様式をもつ展示品などから、文化財の背後にあるストーリーを来場者に味わってもらうことを目指している。またアートのブランドという新たな視点から乾隆帝を紹介することで、さらに温故知新をすすめ、中国の伝統芸術ブランドと現代人の生活とのつながりを深く理解してもらうように導いている。新華社が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2017年12月9日
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