2018年1月25日  
 

中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

政治|経済|社会|文化|中日
科学|写真|動画|対訳|企画
Apple新浪ツイッターFBLINE微信RSS
人民網日本語版>>写真

上海市静安寺で臘八粥を無料配布 長蛇の列を作るほどの人気ぶり

人民網日本語版 2018年01月25日16:07
上海市静安寺で臘八粥を無料配布 長蛇の列を作るほどの人気ぶり
配布された臘八粥を見せる市民(1月24日撮影)。

旧暦12月8日(今年は1月24日)は、中国で「臘八節(ろうはちせつ)」と呼ばれる仏教と儒教のお祝いの日だ。同日の早朝6時頃、上海市の静安寺内にはすでに大勢の人が、臘八粥(旧暦12月8日に食べる8種類の穀物で作った粥)を受け取るため、約200メートルにも及ぶ長蛇の列を作っており、その列は同寺の入り口付近にまで届きそうなほどのものだった。人民網が伝えた。

今年、臘八粥を準備した調理師・高明さんは「今年、静安寺で配布した臘八粥の材料は例年通り、ニンジン、ハスの実、ラッカセイ、白インゲン豆、キクラゲ、サツマイモ、シログワイ等10種類の食材をそれぞれ約100キログラム使用している。市民にできたての美味しくて、具沢山の臘八粥を振舞うため、調理師チームは前日の午後6時から徹夜で調理に取り掛かり、翌日の朝6時より市民への無料配布を開始した」と紹介した。

毎年、臘八節に臘八粥の無料配布を行うのは静安寺の伝統となっている。他の臘八粥とは異なり、塩味が利いているのが静安寺の臘八粥の特徴となっている。(編集TK)

「人民網日本語版」2018年1月25日


【1】【2】【3】【4】【5】【6】【7】

人民網日本語版LINE公式アカウント開設人民網日本語版LINE公式アカウント開設

图片列表

コメント

最新コメント

おすすめ