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中国、春節の帰省ラッシュ始まる 13、14日で鉄道利用者110万人の見込み

春运迎来最高峰 铁路两天发送110万旅客离京

人民網日本語版 2018年02月14日13:55

腊月廿八、廿九,铁路春运迎来节前最高峰。北京地区仅13日、14日两天的发送量就将突破110万人次。明天是大年三十,随着高铁车次越来越多,以及中短途旅客放假出行影响,铁路部门预计除夕当天还将迎来半天高峰期。

春節(旧正月、今年は2月16日)を目前に控えた13、14日、中国の鉄道は帰省ピークを迎えた。北京ではこの2日間だけで、利用者が延べ110万人を超えると見られている。大晦日に当たる15日は、高速鉄道の本数が増加するほか、多くの人にとって連休初日となり、中距離・短距離旅行に出かける人が増加するため、鉄道当局はかなりの混雑になると予想している。

铁路部门介绍,由于今年春节较晚,节前学生和务工客流错峰出行,学生客流在春运前已启动,节前春运呈现客流相对平稳的特点。从前天开始,铁路已经进入节前出行的高峰期,昨天腊月廿八更是迎来最高峰。

鉄道当局によると、今年の春節は割と遅い時期である2月中旬となり、学生や出稼ぎ労働者などの帰省の時期がばらけ、学生の帰省ラッシュは春運(旧正月の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)期間前にすでに始まり、全体的な帰省ラッシュは比較的落ち着いた状況となっている。12日から鉄道はすでに帰省ラッシュに突入し、13日にはピークに達した。

今年春运,北京三大站都增加了“刷脸”进站设备——自助验票闸机,科技助力出行。和其他进站队伍相比,刷脸进站的速度也明显较快,旅客只要将身份证放在机器的读取区,三五秒钟即可开闸通过。北京站26条通道中已有10条通道改为“刷脸”进站,以昨日17万人次客流为例,通过“刷脸”进站的旅客能高达10万人次,占一多半。车站解释说,人工验票进站约10秒一人,但“刷脸”进站最快可3秒一人,进站速度大大加快。据统计,西站18条“刷脸”通道,最高每天约有9万余人通过自助闸机进站。

今年の春運期間中、北京駅、北京西駅、北京南駅は、改札口に「顔認証システム」を導入した。自動改札システムで、テクノロジーが混雑緩和に一役買っている。他のシステムと比べて、顔認証システムのほうが明らかにスピーディに改札を済ませることができる。旅客は身分証明書をセンサーの上に置くと、3-5秒で改札口のゲートが開く。北京駅の改札口26レーンのうち、10レーンに「顔認証システム」が導入されている。利用者が延べ17万人に達した13日を例にすると、「顔認証システム」があるレーンで改札を済ませた旅客が延べ10万人と、半数以上だった。駅の説明によると、係員による検札は一人当たり約10秒必要であるのに対して、「顔認証システム」なら最速で3秒と、大幅に効率が向上する。統計によると、北京西駅には18レーンに「顔認証システム」が導入され、最多で1日当たり約9万人がそのレーンで改札を済ませる。

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