2018年度「アジアのベストレストラン50」授賞式が澳門(マカオ)地区で27日夜に行われ、アジア各地のからスターランクシェフや飲食業代表が約600人出席した。またバンコクのインドレストランが、今年度の栄えある「アジアのベストレストラン」の称号を獲得した。新華社が伝えた。
「アジアのベストレストラン50」入選リストは、業界関係者300人で構成された審査委員会の投票で選出される。各委員は、過去18ヶ月間に様々なレストランを訪れて食事し、それぞれが最優秀レストランを選ぶ。タイ・バンコクにあるインドレストラン「ガガン(Gaggan)」が4年間連続で「アジアのベストレストラン」に選ばれた。マカオの「譽瓏軒(Jade Dragon)」もランクインした。
マカオ特区政府観光局の文綺華・局長は、授賞式で、「『グルメの都』であるマカオは、持続可能な発展戦略としての『クリエイティビティ』の推進やマカオ飲食業による伝統飲食文化の継承および次世代のシェフ育成の奨励に力を注いでいる」と挨拶した。(編集KM)
「人民網日本語版」2018年3月30日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn