「一帯一路」(the Belt and Road)イニシアティブが提起されてから5年が経ち、その間に中国企業は相次いで海外に進出し、国際市場を開拓し、一連のインフラプロジェクトを主催または請け負ってきた。今や「一帯一路」の沿線では、鉄道、道路、港湾、橋梁、工業パークなどのインフラプロジェクトが数多く着工し、「一帯一路」参加国のインフラ環境の改善、現地の経済社会の発展推進に積極的な役割を発揮している。新華社が伝えた。
2017年7月6日に空から撮影したモルディブの中国-モルディブ友誼大橋の建設現場。
中国-モルディブ友誼大橋は2016年初めに工事がスタートした、両国が共同建設する「一帯一路」の重要協力プロジェクトだ。モルディブの歴史始まって以来初の大型橋梁であると同時に、インド洋に建設される初の海上大橋でもある。モルディブの首都マレと空港島を結び、橋梁、海を埋め立ててできた土手、道路などで構成され、設計寿命は100年だ。
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