エビの辛みそ煮込みに大盛りの麺1碗、野菜炒め6種類にご飯3杯。この量を見て一体何食分だろうかと思わず考えてしまうことだろう。しかしこれは浙江省杭州市濱江区のあるオフィスビルで働く大食い美女の龔奕萌さんの昼食1回分の量なのだ。浙江在線が伝えた。
龔さんは重慶市出身で、現在は杭州市のある会社で社長のアシスタントとして働いている。スタイルが良く、顔立ちも整っており、普段、街中を歩いていると、思わず彼女に視線を止める人も少なくない。しかし、そんな彼女にもある悩みがある。それは食べる量が驚くほど多く、47キロの体重にもかかわらず、1食で4キロのチャーハンをぺろりと平らげてしまうこと。龔さんによると、毎月の食費は1万5千元(約25万6千円)にもなるため、それだけの食費を稼ぐことが彼女の仕事の原動力になっているという。彼女自身はこの「特殊な能力」について、「普通の人より食べる量がちょっと多いだけ。遊ぶのが好きという人がいれば、買い物が好きという人もいる。私の場合、食べることが好きなだけ」と笑いながら語った。(編集YK)
「人民網日本語版」2018年6月8日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn