中交天津航道局有限公司が12日に発表した情報によると、中国が初めて自主設計・建造したアジア最大級のポンプ浚渫船「天鯤号」が、約4日間の海上航行を経て初の試験航行に無事成功した。これは天鯤号が真の浚渫の武器になるため、重要な一歩を踏み出したことを意味する。今回の試験航行は、長江口北角から浙江省花鳥山海域で行われた。新華網が伝えた。
「天鯤号」の全長は140メートル、幅は27.8メートル。最大掘削深度は35メートル、総出力は2万5843kW。設計上の浚渫量は6000平方メートル毎時で、リーマーの定格出力は6600kW。(編集YF)
人民網日本語版」2018年6月13日
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