タイの北部チェンライ県で5日、中国のレスキュー隊は洞窟に閉じ込められた少年たちを救助するため、洞窟内へ入る準備をしていた。チェンライ県の少年サッカーチームの12人と男性コーチ1人は、6月23日にチェンライの洞窟に入ってから行方不明となった。タイ国内及び、中国や米国などの国家からのレスキュー隊が捜索活動に加わった。捜索隊は今月2日、幸いにも彼ら13人全員が生存していることを発見。現在、中国の専門ダイバーらが他国と協力し、日夜洞窟内に救援物資を送り届けている。中国のレスキュー隊は毎日5-6時間水の下に潜っており、深夜帯に救援活動を行うことも多いという。新華網が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2018年7月6日
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