1年で最も暑い時期「三伏天」の初日となった17日、重慶市の最高気温は37度以上の猛暑を記録し、多くの人々が防空壕内で火鍋を食べて暑気払いをした。盆地の中心にあり夏季の気候が高温多湿であることから、同市は中国三大「ボイラー」の一つとされている。また、特殊な地理的要因により、現在多くの防空壕が有効利用されており、人々の納涼の場として提供されている。さらに、防空壕は納涼の場として利用されるだけでなく、飲み屋や火鍋店、ガソリンスタンドなど、商業的な用途にも活用されている。中国新聞網が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2018年7月18日
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