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山西大同が「最も潜在力のある避暑観光都市」に選ばれる

人民網日本語版 2018年07月13日15:45

中国観光研究院と中国気象局公共気象サービスセンターの共同主催による「第4回中国避暑観光産業フォーラム」において、山西省大同市が「中国で最も潜在力のある十大避暑観光都市」ランキングのトップに立ったことが明らかになった。北京日報が伝えた。

「避暑観光:品質・ブランドの国際化」をテーマとする「第4回中国避暑観光産業フォーラム」では、中国気象局が全国359ヶ所に設けた基準局のデータから、「爽やかで心地良い気候」、「極めて少ない災害発生リスク」、「豊富な観光レジャー資源」、「旅行環境に対する顧客満足度」という4項目の指標にもとづき気候の快適性と観光業の発展状況を踏まえて、避暑観光都市の総合評価を行った。大同市は、「青空・爽やかな風・美しい風景を擁し、古今東西においても広く知られており、もてなしの心に溢れている」ことから、国内外の観光客から称賛されている。また、同市は、カルチャー旅行、エコ・生態旅行、仏教・禅宗旅行、国境要塞旅行、リゾート旅行、紅色観光旅行などの特色により、一度訪れると楽しくて帰るのを忘れるほどの場所であると讃えられている。ここ数年、同市は適度な気候が続き、朝夕の温度差が大きく、夏の平均温度差は12.4℃となっている。今回、大同市のほか、六盤水市、西寧市、伊春市、保山市、長白山、臨滄市、吉林市、神農架林区、牡丹江市が「最も潜在力のある避暑観光都市」に選出された。(編集KM)

「人民網日本語版」2018年7月13日

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