赤いリボンが付けられた緑ラインの車体が特徴的な上海地下鉄2号線の最新車両が19日午前、鉄道交通北■路(■は曜のつくり)停車場に登場した。上海鉄道車両はこれにより5千両規模の新時代に突入した。人民網が伝えた。
上海地下鉄は1993年に開通し、今年で25周年を迎えた。当初は全て輸入に頼っていた上海地下鉄が、現在では全面的に国産化を実現した。
第5千両目の列車は安全性がより高くなり、列車の運行もよりエコで、内部機能のスマート化、車両内もよりユーザビリティに富み、全ての車両にUSB充電接続口が備え付けられ、市民たちに近距離移動での充電可能な環境を提供した。
また、2019年に上海地下鉄は6千車両を突破、2020年には7千車両を突破すると予想されている。(編集TK)
「人民網日本語版」2018年7月23日
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