習近平国家主席の彭麗媛夫人は現地時間23日午前、ルワンダ・キガリ北部にある女子中学校を訪問した。新華社が伝えた。
彭麗媛夫人はまず物理実験室を訪れ、直列・並列回路の実験を興味深げに見学した。その後3年生の教室を訪れ、地理の授業を見学した。授業では生徒たちが中国の地理や国情に関する問題に正しく、自信に満ちて回答。彭麗媛夫人はしきりにうなずいて称賛し、生徒たちと親しく交流し、中国への認識と理解を深めるよう励ました。
その後、大講堂で生徒たちの校歌斉唱、中国語での中国民謡「茉莉花」斉唱、現地の特色ある踊りを鑑賞した。
彭麗媛夫人は「教育は国の発展と人々の幸福を実現する基礎だ。一人の妻として、母として、私は全ての子ども、特に女子がみな良い教育を受けられ、平等な権利を享受できることを心から望んでいる。中国ルワンダ両国が教育交流・協力を強化し、両国友好の使者をさらに多く育てることを希望する」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年7月24日
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