映画「紅海行動」が中国香港を代表し、第91回アカデミー賞外国語映画賞に出品される。北京商報が伝えた。
同映画の微博(ウェイボー)公式アカウントは24日、本作が中国香港を代表し、第91回アカデミー賞外国語映画賞に出品されると発表した。
公開された資料によると、「紅海行動」は博納影業や中国人民解放軍海政テレビ芸術センター、星夢工場、英皇影業などが制作。その制作費は5億元(1元は約16.4円)。今年2月に正式に中国国内で上映され、オンラインチケット購入サービス「猫眼」のデータによると、「紅海行動」の興行収入は累計36億5000万元に達しており、中国映画の興行収入としては「戦狼2」に次ぐ歴代第2位となっている。
北京商報の調べによると、現時点で多くの国が第91回アカデミー賞外国語映画賞の出品リストを発表している。日本からはカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した是枝裕和監督の「万引き家族」が、韓国からは「バーニング」が出品されている。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年9月27日
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