1日、昆明医科大学第一付属病院に、同院を退職した元職員19人のおばあさんからなる「編み物チーム」の姿があった。メンバー平均年齢75歳のこの「編み物おばあさん」たちがこのほど、国家級貧困県に指定されている巧家県薬山鎮の貧困家庭の子供たちが冬を越せるようにと、セーターを編んだ。彼女たちはこれまでに、子供たちのために9カ月あまりかけ、心を込めて編んだセーター184枚と購入した靴下180組を寄付した。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2018年11月2日
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