中国大陸部初となる自動運転タクシーが1日、広州にお目見え、試験運用が始まった。自動運転タクシーは、レーザーレーダーや業務用ビデオカメラ、ミリ波レーダーなど様々なセンサーの融合により、360度全方位の感知機能が実現した。このほか、緊急時に備えて安全係員も配備されている。市民は、専用アプリまたは微信(WeChat)のミニプログラムを使ってタクシーを呼び、基本料金12元(約200円)の初乗り運賃から自動運転タクシーを体験することができる。(編集KM)
「人民網日本語版」2018年11月2日
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