北京環境衛生工程集団はこのほど、自動運転型の「ロードスイーパー」7車種を導入した。いずれも完全電気自動車で、排気ガスはゼロ、非常にエコな清掃車だ。1台で、清掃員10-20人分の仕事をこなすことができるという。北京晨報が報じた。
同集団の責任者によると、7車種のうち、屋外作業用が4車種で、主に、広場や公園、産業パーク、歩道、街中、団地、空港、高速鉄道などの屋外路面を清掃する。一方、室内作業用の3車種は、主に、ショッピングセンターや高速鉄道、空港、各種施設、展示会場などの室内の床を清掃する。
それら清掃車の上部は、軽量化アルミニウム合金などの新材料で作られ、車両が最大限軽量化され、走行可能距離が長くなっている。2-3時間の充電で、90キロ走行でき、全負荷で6時間作業ができる。(編集KN)
「人民網日本語版」2018年10月31日
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