遼寧省丹東市鳳城市在住の無形文化遺産伝承者の1人である劉晶涛さんは、景泰藍の技法を先祖代々受け継いできた。そして伝統工芸である景泰藍にイノベーションを行い、景泰藍を顔料として使用して平面画を描き、表装した景泰藍珀晶画の制作に成功した。劉さんによると、景泰藍珀晶画を制作するには、原画の作図から始まり、乾燥、藍染め、やすりがけ、表装といった10以上の工程を経る必要があるという。新華網が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2018年11月15日
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