習近平国家主席は現地時間3日、パナマのバレーラ大統領と共にパナマ市でパナマ運河の新たな閘門を視察した。新華社が伝えた。
両国首脳は中国遠洋運輸集団の「ROSE」号及びパナマでの運営状況について説明を受けた。習主席は「ROSE」号の船長に船上の業務・生活環境を尋ね、乗組員を慰労した。
習主席は「パナマ運河で『ROSE』号の船長及び乗組員と話ができて嬉しく思う。皆さんがパナマ運河を活用し、物流運輸を良い方向へ発展させ続け、国の海上輸送事業及び世界貿易の繁栄の促進に一層の貢献をすることを希望する。そして皆さんの航路の安全を祈っている」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年12月5日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn