中国海軍の第31次護衛艦隊は9日、アデン湾、ソマリア海域での護衛任務に向かうため、湛江の某軍港から出航した。中国新聞網が伝えた。
艦隊は護衛活動で直面しうる危険と試練、実際の脅威を念頭に、全要素実戦的訓練の指示に従い、事前訓練を組織し、護送、護衛、武力を用いた救出、艦載ヘリの特殊部隊員による空対海射撃などの実戦的訓練を行い、「艦艇、航空機、特殊部隊」間の連携を強化し、海上の様々な脅威への対処能力を高め続けた。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年12月10日
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