中国海軍の病院船「平和の方舟」が現地時間13日、トンガの首都・ヌクアロファの港に入港した。これにより、トンガでの8日間にわたる「和諧使命―2018」の人道的医療支援のミッションと友好訪問が開始した。「平和の方舟」は4年前の8月13日に初めてトンガを訪問している。人民網が報じた。

同日午前10時ごろ、「平和の方舟」はヌクアロファのヴナ港にゆっくりと入港した。トンガ側は盛大な歓迎セレモニーを開き、王室軍隊の吹奏楽隊がトンガと中国の国歌を演奏したほか、現地の人々が民族舞踊、賛美歌、祈祷などを披露した。セミシ・シカ首相代行や在トンガ中国大使館の王保東大使、現地の人々、華僑・華人、中国側の機構の代表なども歓迎セレモニーに参加した。（編集KN）

「人民網日本語版」2018年8月14日