春節（旧正月、今年は2月5日）を目前に控え、すでに冬休みとなって帰省した大学生らが、帰省前と、帰省後の「ビフォーアフター画像」をSNSに続々とアップしている。着ている服もメイクアップも異なり、全く別人のように見えてしまう。これらの「アフター」画像は、まさに「田舎くささ満点」と言えるだろう。学生たちは地元に帰ると、あっという間に「庶民化」してしまうとしている。中国青年網が伝えた。（編集KN）

貴州工程応用技術学院の学生、袁忠鴻さんの帰省前と帰省後のビフォーアフター画像。「家に帰ったら、華々しい都会の一切を脱ぎ捨てて、リラックスして、自分らしく過ごし、一番自然な家族との時間を楽しもう」と袁さん。

平頂山学院の学生、皮倩倩さんのの帰省前と帰省後のビフォーアフター画像。「家に帰ったら、化粧も服も気にせず、お母さんの服を着て、すっぴんで過ごすわ！さあ春節よ！」と皮さん。

河北大学の学生、芦猛さんの帰省前と帰省後のビフォーアフター画像。「帰省前は文芸青年をきどって、カメラにコーヒーに図書館通い。帰省後は、顔も頭も洗わず、布団にくるまりスマホにおやつ三昧」と芦さん。

塩城工学院の学生、張■さん（■は王へん月）の帰省前と帰省後のビフォーアフター画像。「学校では、完璧な一面を同級生に見せて、こだわりの生活をする毎日。でも、実家に帰ったら、食べるだけ食べて、寝るだけ寝るだんまり美人でいたい」と張さん。

安徽電子信息職業技術学院の学生、宮世界さんの帰省前と帰省後のビフォーアフター画像。「大学では、何もわからぬ新人そのもの。春節で帰省した瞬間に今度は屋台の見習いに大変身。とても楽しい！」と宮さん。

広西民族師範学院の学生、陸文輝さんの帰省前と帰省後のビフォーアフター画像。「学校にいる時は、実家のことは何も手伝えない。冬休みには実家で親の手伝いをしたい」と陸さん。

広西民族師範学院の学生、田伯光さんの帰省前と帰省後のビフォーアフター画像。「新しい年には新しいイメージで。新年は元気満々で頑張りたい！」と田さん。

「人民網日本語版」2019年2月3日