さいたま市大宮盆栽美術館は埼玉県さいたま市にあり、2010年に開館した。館内はコレクションギャラリーと盆栽庭園の2つのエリアに分かれており、室内と室外の両方で盆栽作品を展示している。同美術館は100点以上の盆栽の名品を収蔵しているほか、盆栽文化に関わる盆器や水石、各種資料などを展示している。盆栽美術館の担当者によると、今年4月末から北京で開催される北京世界園芸博覧会日本展示区では、同美術館が提供した映像資料が公開されるという。新華網が伝えた。
2019年中国北京世界園芸博覧会(北京世園会)は4月から10月まで開催され、約110の国と国際組織、120以上の非公式出展者が参加し、世界園芸会の出展者の歴史記録を更新することになるとみられている。(編集TG)
「人民網日本語版」2019年4月17日