中日が今後5年間で3万人の青少年交流を実施へ

人民網日本語版 2019年04月18日10:27
中日が今後5年間で3万人の青少年交流を実施へ

中日は「中日青少年交流推進年」の取り組みの1つとして、今後5年間で3万人規模の青少年交流・相互訪問を実施する。外交部(外務省)の陸慷報道官が17日の定例記者会見で明らかにした。

「中日青少年交流推進年」開幕式が14日に北京で開催され、王毅国務委員兼外交部長(外相)と日本の河野太郎外相が出席し、挨拶を述べた。

陸報道官は「国の交わりは民の相親しむに在り。中日友好はつまるところ両国民の友好であり、青少年交流は中日民間交流の重要部分をなす」と指摘し、「中日青少年交流推進年の取り組みの1つとして、双方は今後5年間で3万人規模の青少年交流・相互訪問を実施することをすでに決めた」と説明した。

また「1984年の中日青年友好交歓行事期間、日本の青年3000人が訪中し、両国関係の歴史に濃く鮮やかな一筆を記した。われわれは両国の青少年が若者のイノベーションと知恵によって豊富で多彩な交流行事を繰り広げ、相互理解を増進し、相互認識を深め、両国の民間交流における最も活発なパワーとなることを希望する」と述べた。(編集NA)

「人民網日本語版」2019年4月18日

  

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