北京南駅でこのほど、第1陣となる「鉄道消費貧困者支援ボックス」が登場、乗客への販売サービスがスタートした。「鉄道消費貧困者支援ボックス」は鉄道駅などにおける商品購入を通じて貧困者を支援する目的としたもので、貧困地区で生産されたミネラルウォーター・インスタント食品・特産食品などが並んでいる。今後は、全国の省会(省政府所在地)都市の主要駅や利用客が比較的多い地方級市以上の鉄道駅に、1千台が続々と導入される予定という。新華網が伝えた。
「人民網日本語版」2020年9月11日