北京2022年冬季オリンピック・パラリンピック選手村で9月12日、モデルルームが公開された。今回公開されたのは、占有面積220平方メートルのユニットで、各ユニットにはシングルルーム3部屋とダブルルーム(2人用居室)1部屋が設置されている。障がい者アスリートが問題なく居住できるように、全室に完全バリアフリー設備が備えられている。「ヘルシーな建築」をコンセプトとする北京冬季五輪選手村は、今年末に竣工の予定で、2020年の五輪開催期間中、代表選手と随行スタッフの滞在拠点となる。新華網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年9月14日