
習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)は6日、福建省の厦門(アモイ)大学創立100周年に際し、書簡で祝辞を寄せた。新華社が伝えた。
習総書記は、「厦門大学は輝かしき伝統をもつ大学だ。100年にわたり、厦門大学は愛国の華僑指導者・陳嘉庚氏の建学の志を堅持し、『愛国、革命、自強、科学』という優れた校風を形成し、大学運営において鮮明な特色を築き、優れた人材を数多く育成し、国家の富強と人民の幸福、そして中華文化を海外に広めるために積極的な貢献を果たしてきた」と指摘。
さらに、「我が国はすでに社会主義現代化国家の全面的建設という新たな征途に就いた。厦門大学が党の教育方針を全面的に貫徹し、立徳樹人(徳を修め、人を育てる)という根本的任務をしっかりと実行し、党のために人材を育成し、国のために人材を育成し、時代の流れに乗り、世界一流の大学を建設し、地域の発展と国の戦略能力に奉仕する能力を全面的に高め、中華民族の団結力と求心力の強化のために、社会主義現代化国家の全面的建設と中華民族の偉大な復興という中国の夢の実現のために、新たなより大きな貢献をすることを希望する」と強調した。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年4月7日
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