中華民族の伝統的な祝日である春節(旧正月、2022年は2月1日)を前に、習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)は29日午後、北京の人民大会堂で各民主党派の中央機関の責任者、中華全国工商業連合会の関係責任者、無党派人士代表らと会談し、春節の到来を祝った。習総書記は中共中央を代表し、各民主党派、中華全国工商業連合会、無党派人士や、統一戦線の構成員に対し、心からのメッセージと新春の挨拶を述べた。新華社が伝えた。
習総書記は、「今年は中国共産党第20回全国代表大会(第20回党大会)が開催される。この大会は党と国家政治における大きな出来事となる。各方面の取り組みは、第20回党大会を迎え、第20回党大会をしっかりと開催し、第20回党大会の精神を貫徹することをめぐって計画・展開されなければならない。中国共産党が指導する多党協力と政治協商制度を堅持・整備し、最も広範囲にわたる愛国統一戦線を打ち固め、発展させ、全過程にわたる人民民主を発展させ、常に大団結と大連合を堅持し、共に奮闘する力を最大限結集するべきだ」と指摘した。(編集AK)
「人民網日本語版」2022年1月30日